猫々堂ビルヂング4階

猫と亀と生活しています。生きていて楽しい出来事を記したい。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ネイルの話

美容に関心がない訳では無い。 汚いより綺麗なほうがいいだろうし 醜いより美しいほうがいい。 でも、心がけはあっても中々行動にはだせ なかったりするわけで、私はルーティンが とても苦手である。 女性としての基礎がなってないのだろう。 もう長い間、基…

手仕事の話-梅干し

漸く梅雨が明け、長く梅酢に浸かっていた 梅干しをお日様に干せる時がきたのである。 三日三晩、土用干しを行なう。 今回は紫蘇がいまいち色がでなかったせいか 真っ赤な梅干しはできなかった、残念である。 要は味が良ければ、みてくれはいいので 良しとし…

虚弱体質の話

私は子供の頃より虚弱体質である。 何が原因かはわからない。 未熟児だったからなのか、逆子だったから なのか、はたまた母乳育ちではないからなのか。 特に日光に弱く、数時間陽の当たる場所に いると、直ぐくらくらして頭が痛くなり 気持ち悪くなってしま…

美容院の話

私は美容院が苦手である。 もう、5年も美容院に行ってはいない。 行っていた時でも1年に1回か半年に1回 であった。 元々せっかちで落ち着きのない私は 長い時間、同じ状態を保っているのが頗る辛い のである。 そんな時はブローを断り、濡れた髪で とっと…

猫の話-ラテ編

今日は次兄ラテの話。 ラテは私にとって、とても特別な存在なのである。 実はラテの前にロシアンブルーの デミタスというオス猫が居た。 細身が普通のロシアンブルーであるが、デミタス は8.5kgもある巨体猫であった。 私はデミタスを赤ん坊の様に可愛がって…

野菜の話-家庭菜園

人生とは本当に不思議なものだと思う。 真逆、この私が土いじり等行うなんて。 昔を知っている人ならば、吃驚仰天である。 とはいえ、鍬を持ち鎌を持ちほど広い敷地では ない故、猫の額ほどの庭でえっちらおっちら プランターに土を入れ、苗から其処其処 食…

違和感の話

私には違和感を感じる言葉がある。 其れは「お母さん」である。 私の子供の時代は幼稚園まで「ママ」と呼ばせ 小学校には「お母さん」と呼ばせる躾が 一般的であった。左利きの子供は強制的に 右利きに直されたし、正座して肘は付けない で食事をするなど、…

手仕事の話-ぬか漬け

手仕事の始まりは多分、ぬか漬けから 始まったような気がする。 しかし、昔みたいにせっせと糠に手を 入れてかき混ぜる様なことはしないのである。 野菜を洗って切ってぬか床に入れて 後は冷蔵庫に入れるだけである。 それで、納得のいく美味しい漬物が食卓…

DVDの話-ホラー等

映画は好きであるが、映画館が苦手なので 専らDVDである。レンタルもするが 好きなものは手元に置きたいので購入すること が多いのである。 好きなジャンルはホラーとアクション 頭使わなくて只只楽しいのが良いのだ。 只、ホラーでもスプラッターとアンデッ…

スターウォーズの話

映画は大好きだが、専らホラー専門で SFは興味がなく観ていなかった。 そんな私がスターウォーズを観るように なったのは主人の影響である。 然しながら私の興味はキャラクターであり ストーリーではないので毎回DVDを観ても 彼方此方してしまい内容が未だ理…

植物の話

枯らすタイプ、まさに私である。 しかし、経験を踏まえた今は解る。 関心がない事こそが枯らして仕舞うのだと。 基本、植物は水やりさえ確りと与えさえいれば 素直に伸びてくれるのである。 それを忘れてしまったり、あげすぎてしまったり 植物に関心がない…

暮六つ旅-千葉・ドリプレローズガーデン

千葉房総半島の君津の森の中 其れはひっそりとあったドリプレローズガーデン 実は薔薇が目的ではなく、猫。 猫がいるローズガーデンと知ったからだ。 細々した雑貨に紛れて、彼?彼女?達用の お気に入りの場所があるらしく 静かに丸まって寝ていたりするの…

猫の話-来福編

我家には4匹の猫が居る。 今日は三兄の来福(ライフーと読みます)の話。 来福はラガマフィンの4歳の男の子である。 子供の頃から猫を飼っているが、縁がなくて 一度も長毛種を飼ったことがない。 是非、長毛種を飼ってみたくて我家に来たのが 来福である。 来…

器の話-和

料理をしていると、矢張り盛る器にも 関心がゆくものである。 和食には和食器、洋食には洋食器と 夫々、揃えたくなるものである。 私は北大路魯山人氏がとても好きである。 本に依ると、中々の我儘で業つく張り爺に 記載されているが、本当の処はわからない…

甘味の話

私は料理は得意だが菓子作りは苦手だ。 性格がいいかげんなせいか、きちりと計る 菓子作りは窮屈な感じだ。 そんな私が今年に入ってから菓子作りに 挑戦している。 色々作っているが、少し慣れてきたのか あれだけ苦手だった菓子作りも楽しく なってきたので…

台所用品の話

最近、長年使用していた冷蔵庫を買い替え たのである。とても大型の冷蔵庫である。 そうなると、冷蔵庫内も新しく好みのもの で揃えたくなるのが心情である。 早速、ドレッシング用の瓶やタッパーを 買い求めた。 パイ皿やグラタン皿、菓子用のボウルなど 私…

主婦業の話

前回も書いたように私は主婦である。 私は完璧に脛齧(すねかじり)の身である。其のことを 別段、不便にも思わない性格なので 有難く主婦業をやらせていただいている。 主人は昔気質のおとっつぁんではないので 齧るだけ齧らさせていただいている。 主婦業と…

玩具の話

何故だろ?中々私好みの玩具が理解されないのは。 私的には掻き立てられるものがあり 其の玩具を買うのだが、周りからは 「気持ち悪ーい」だとか「???」「...」 この様な反応が多いのは何故か?不思議。 私はパリのナタリーレテの作品が好みである。 上手…

暮六つ旅-三重・伊賀市

三重県伊賀市メナード青山リゾート ラベンダーフェスタ2019 に行ってきたのである。 目的はラベンダーの摘み取りである。 ラベンダーは三種類ほどあった。 私達はラバンジンとオカムラサキという品種 を摘んだ。 かなり既に摘まれている感じだったので 咲き…

猫の話-チャイ編

私が住んでいる町は田舎という程、田舎ではない。 其れでも狸や白鼻芯がいると近所の爺様 に聞いた。 在る日、燃える塵芥の袋を玄関内ではなく 外のウッドデッキに置いた日があり 朝見たら、きっちりと荒らされていた。 何を勘違いしたのか、私は狸と思い込…

木の子の話

昨日は苦手な物を書いたので 今回は好物の話にしようと思う。 私は木の子が大の好物である。 木の子なら何でも好きだか、時期になると 毎年、山梨や長野に天然の木の子を買い求め に行く。 天然の木の子は出汁が濃いので吸物も 天婦羅も、どう調理しても美味…

畳 布団 炬燵の話

畳に布団に炬燵、之らは私の苦手な物である。 畳は座りずらいし、正座が大の苦手である私には 苦行でしかないのである。 古民家風の蕎麦屋など、気をつけないと畳敷き しかない所があり、そうなると蕎麦どころでは なくなるのである。 布団はつまり、畳にひ…

暮六つ旅-郡上八幡

去年の五月晴れの頃訪れた郡上八幡。 車から出ると、気持ち肌寒く冷やりとしていた。 空気が澄んでいて、空気がおいしくて なんだか全身が浄化されてゆくようであった。 先ず郡上八幡城に行く事にしたが、山の山頂 にある城は意外に遠く、しんどかった。 町…

手仕事の話-干物

美味しい干物は高価である。 ならば、作りましょう。で、作るのである。 作り方はとても簡単なので、手間がいらない。 魚を捌く(さばく)のは魚屋にまかせ 酒を振り、塩を振り 只管ら(ひたすら)お天道様(おてんとうさま)に干 すだけである。 之で極上の干物が…

花の話-ハイビスカス

花は好きである。でも、好き嫌いはある。 どちらかと言えば小ぶりな花が好きである。 色も派手な赤や、大ぶりの花は苦手である。 ハイビスカスもどちらかと言えば南国色で 大ぶりで諄い感じが苦手であった。 しかし、此の度手に入れたハイビスカスは 少しく…

暮六つ旅-常滑市

暮六つとは、夕方6時のころを云う。 詰り、それ迄に帰って来る日帰り旅の意。 前にも話したように猫が4匹に亀、メダカ この子達がお腹を空かせて待っているので 私達の旅は毎回、日帰り旅である。 この日は11月末頃。セントレアにスペキュロス を買いに出掛…

手仕事の話-らっきょ

私の子供時代は食卓には らっきょ漬けが並んだものである。 今やとんと見かけなくなったが、小さい頃は 身体にいいから食べなさいと無理矢理食べさせ られたものである。好き嫌いが別れるが 私自身らっきょは嫌いではなかったので 素直に食べていた。 そうい…

猫の話-カプチーノ編

我家には4匹の猫が居る。 今日は長兄のカプチーノの話である。 私は猫と云えば、拾ったり貰ったりするのが 当たり前だと思っていた。 カプチーノは私が初めてお金を出して 買った猫である。 とあるお店で5ヶ月を過ぎた猫はなかなか売れず 人間不信の顔ヲして…

料理の話

料理は好きである。 かといって繊細な板前の様な料理はつくれない あくまでも手前勝手な料理だ。 和洋中韓、何でもつくれるが 何といっても主人がとても美味しそうに 食べてくれる姿があるから 料理が好きなのだと思う。 食べてくれる人があってこそ料理は存…

エコの話

エコは大事である。一つしかない地球に 住まわして頂いている身分。 大層な事は出来ぬとも、ほんの少し貢献 しなくてはいけないと考える。 ビーワックスエコラップをご存知だろうか? 布に蜜蝋を塗ったものだ。 使い出したらとても使い勝手が良く とても重宝…