手仕事の始まりは多分、ぬか漬けから
始まったような気がする。
しかし、昔みたいにせっせと糠に手を
入れてかき混ぜる様なことはしないのである。
野菜を洗って切ってぬか床に入れて
後は冷蔵庫に入れるだけである。
それで、納得のいく美味しい漬物が食卓に
だせるのである。
私も主人もどちらかといえば、糠の匂いの
たつ古漬けくらいが好きなので
長い時間寝かせたぬか漬けを食す。
自家製はやはり美味く、安心できるのである。
梅干しも作っているが、今年は梅雨明けが
遅くまだ、干していない状態である。
梅雨明けが待ち遠しいこの頃である。
今日も先程、胡瓜と蕪を漬けたばかりである。
数日後には夕飯に並ぶ事だろう。