畳に布団に炬燵、之らは私の苦手な物である。
畳は座りずらいし、正座が大の苦手である私には
苦行でしかないのである。
古民家風の蕎麦屋など、気をつけないと畳敷き
しかない所があり、そうなると蕎麦どころでは
なくなるのである。
布団はつまり、畳にひいて寝る布団である。
敷布団だけでは痛くて寝ていられない。
だから旅館に泊まる時などは、布団敷の方が
出て行った後、押入れから更に数枚、敷布団を
引っ張り出しお殿様状態で寝るのである。
炬燵は何故か?よくわからない。
絶対に買わない物の一つである。
なので、寝るにはベッドだし、炬燵は買った事が
ない。
畳は、家を建てる時に必要無いな。とは思った
のだが、茶室くらいの三畳間だけつくった。
実用性は殆どない和室である。