千葉房総半島の君津の森の中
其れはひっそりとあったドリプレローズガーデン
実は薔薇が目的ではなく、猫。
猫がいるローズガーデンと知ったからだ。
細々した雑貨に紛れて、彼?彼女?達用の
お気に入りの場所があるらしく
静かに丸まって寝ていたりするのである。
人に慣れているせいか、一向に動かないので
はじめは置物かと思うくらいである。
カフェがあり、そこで喫茶や
昼食を食べている人の間に来たり
かなり自由に過ごしている感じが良い。
庭的にはそんなに広くはないが
所々の設えが中々お洒落である。
便所など部屋の様になっていたり
風呂場になっていたり
アンティークなものが好きな私は
楽しめたのであるが、肝心なローズガーデン
については一向に記憶に残っていないのである。
専ら、ドアノブだのバスタブだの蛇口だの
そんな所ばかり目にゆくので仕方ないのである。
今度行った時には確りとみてこようと思う。