猫々堂ビルヂング4階

猫と亀と生活しています。生きていて楽しい出来事を記したい。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

かるかんとカステラの話

可也、大人になるまで かるかんとカステラが苦手だった。 が、久々に食べたら美味しく感じた。 それからは、かるかんとカステラが 大好きになったのである。 カステラは長崎出身の人から ザラメがビッシリとついたカステラを いただいて、それ以来ザラメが …

しぐれ煮の話

しぐれ煮が好きである。 しかし、お店物だとなかなか納得できる お味がないので手作りする。 貝物のしぐれ煮が好きなのだが これまた中々、良い剥き身が手に入らない 浅利の剥き身すらままならないので 大粒の牡蠣でしぐれ煮を作った。 自分の好みの味なので…

お豆さんの話

私は芋、栗、南瓜、豆が苦手である。 特に豆は最も苦手で、豆の皮が邪魔くさいのが 本当に嫌いであった。 しかし、料理の基本に帰る場合 豆料理を抜かす訳にはいかない。 で、豆を食べれるように成る可く豆料理を 増やしている。 生のビーツが手に入ったので…

粕漬けの話

最近、こっているのが粕漬け。 好きな粕をかってきて、粕床をつくり味調整して 漬けるだけ、簡単。 今は色々な魚を漬けている。 生鮭や鱈、赤魚に鯛など塩をしていない 生魚がよろしい。 最高級の物でなくても家庭で十分美味しい 粕漬けができる。 焦げやす…

春の苦味の話

春は苦味のある食べ物がでまわるが 苦味のある食べ物、うまいです。大人味。 蕗や蕗の薹など最高だ。 蕗の薹で作る、蕗味噌は正に飯泥棒。 山菜が好物の私は、春の恵は有難い。 筍も楽しみだ。 是非とも今年は京都の白筍を食してみたいものだ。 うちにも、ノ…

檸檬の話

今の場所に家を建てたとき もう少し土地が欲しくて、隣の地主の土地を 買ったのである。 その時におまけのように付いてきたのが 檸檬の木である。 隣の地主は全くもって檸檬の木の手入れを していなかったので、実が二つ位しかつかず 可哀想な状態であった。…

バルサミコの話

昨日は偶偶行った場所で 色々出店しているマーケットがあり ぷらぷらとみていたら オリーブオイルソムリエの方が出店している ブースがあり、興味で覗いたのである。 オリーブオイル自体は私はそんなに拘りが ないので、適当に話を流してきいていたのだが ホ…

雪平鍋の話

つ、遂にこうてしまった雪平鍋 然も、姫野作の雪平鍋である。 本当は両手鍋が欲しかったが店になかったので 小ぶりの雪平鍋を購入した。 実は両手鍋は結構なお値段でして 中々、買えないなと諦めていたのだが 降って湧いた災難が逆に好転したお陰で 悪知恵だ…

お出汁の話

山梨で原木椎茸を手に入れたので 数日前に干し椎茸にしたのである。 私は煮物には癖のある干し椎茸の出汁が好きである。 根野菜は土くさいので、大地の恵の椎茸が 会う気がするのだ。 鮪の血合い抜きや鰹の血合い抜きなど お上品なお味が好きな方もいると思…

お米様の話

元々そんなにお米に拘りを持った事が なかった私たち、そう不味くもない米を 食べていたとおもうが 美味い米に出会っしまったら もう、元には戻れないものである。 山梨で無農薬で一生懸命作っているN氏の お米は、最高の逸品である。 健康を考えて玄米を食…

真鶴の追記の話

写真加工が面倒で昨日はさっさと載せたが 折角、写真撮ったので載せる事にした。 天気も良く松林が気持ち良かった。 宇宙の生物みたいな貝も沢山いた。 ハート型の可愛い貝も。 カラフルでとても可愛い。

暮六つ旅-真鶴

今日は伊豆に買い物があり そのついでに、かなりの昔から行きたかった 真鶴の遠藤貝類博物館に行ってきた。 とてもこじんまりしているが 小綺麗で職員の方も丁寧で質問にも 快くこたえていただいた。 つい、お土産に前から欲しかった ウニの殻を買った。緑色…

丁寧な仕事の話

何だか急かせかと毎日を送っている人は 多いであろう。 子供や親の面倒で自分の時間などもてない 食事も手抜き、日々追い立てられ生きている。 子も親の介護もない、マイペースな私は 成る可く、ゆっくりと美味しいものを 作るよう心がけている。 せっかちな…

忘れ舌の話

猫を飼っている方々は、あるある話であろう。 猫の舌しまい忘れである。 何時もは美形だと思っているカプチーノだが この前の舌しまい忘れ顔はイケてなかった。 そして、すかさずパシャリと撮った私。 ごめんよ、カプチーノ。 でも、その後の可愛いい顔も載…

理想と現実の狭間の話

猫か犬かと問われれば、完全なる猫派なのだが 最近、大型犬もいいと思うようになった。 しかし、憧れであって現実は厳しい 私はアクティブな人間ではないし まるで海底に沈む提灯鮟鱇のような人間である。 起きたい時に起きて、食べたい時に食べて マイペー…

飴細工の話

編集が上手にできないので追加になった。 鯛と鮃の飴細工である。 毎回、どんな注文も叶えてくれる 飴細工の職人である。 目出度や、目出度や。

近々の話-睦月

全くもって今年は初めから大出血御奉仕である。 正月早々から鼻血で結構な血量をだし 毎年恒例の二社行く初詣出先でもコケて 出血をし、血液ばかり流れている。 大して痛くはないが、膝が可哀想な感じに なっている。 今年は最高運とあったが、ホントなのか …

明けましておめでとうございます。の話

明けましておめでとう御座います。 今年もよろしくお願いします。 2020年、子年、令和2年 良い年になる事を願います。 年越しから頑張って作った御節料理 わたし的には十分であった。 出し切ったのか、既に元旦から寝込んだ。 明日は毎年恒例の神奈川の神社…