猫々堂ビルヂング4階

猫と亀と生活しています。生きていて楽しい出来事を記したい。

日本の話

私は日本がとても好きである。

日本に生まれて良かったと誇りに思う。

山も海もあり、景観も綺麗な場所も沢山ある。

四方海に囲まれた小さな国だが、宝に思う

事が多い国だと思う。

人々も道徳心に長けている素晴らしい人種

であると思う。言葉も所作も美しい。

そんな日本が何処?ではなく、日本全ての場所

が痛ましい事になっている。

ただ、ただ毎日慎ましく生きている人々を

こつこつと積み上げた日々を壊されてしまう

切なさは言い表せないだろう。

自分達の大切なものを守りたいだけなのに。

ただそれだけなのに。

希望だけは忘れずに歩んで。歩んで。歩んで。

箱入り息子の話

大概の猫がそうであるように

空き箱や入れそうな所には無理矢理入る

強引さは、我家の猫達も引けを取らない。

特に次兄のラテは巨体な癖に小さな箱に

入るのが大好きである。

体が巨体すぎて四方箱が崩れても壊れても

只の段ボールになった箱の残骸に寝る。

ある意味ストイックな箱入り息子である。

今回は箱ではなく盥(たらい)にも入って

ご機嫌である。

ここの所この盥がお気に入りで気がつくと

盥に入って寛いでいる。

写真だと分かりづらいと思うが、ラテは

かなり大きい猫である。

この巨体猫が小さな箱に収まる様は可愛くて

親馬鹿な私は箱入り息子と名付けて

何時迄も好々爺の様に見つめているのである。

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せっかちな話

私は凄くせっかちらしい。

らしい。というのは自分でも気づいていない

ところもあるからだ。

自分でも気づいていることもある。車だ。

私は車の免許を持っていない。

主人が駐車場に車を止める前にドアを開けて

出て行く、駐車場に止める為にバックする

手前で降りて行く、此れは気づいている。

コンビニで買い物している時、私はサッサと

決めるが、主人が何時迄も選んでいると

口にでてしまう。早よ決めや〜!

レジに並んでいる時も病院で並んでいる時も

スーパーで並んでいる時も

かなり前からポイントカードや診察券を握っている。

予約時間より1時間早く着いてしまう。

バス乗場時間も30分前で待ってしまう。

挙げればキリが無いのだが。

子供の頃からせっかちでイライラ体質。

そして、かなりの癇癪持ちであった。

せっかちで、何でも口にでてしまう体質は

半分が大阪DNAだからだと勝手に思っている。

もう、治るはずはないと思っているので

温かく見守っていただきたいと思う。

レジの後ろで、早く〜とイライラしている

人がいたら私かもしれません。ふふっ。

老いの話

老いは誰も避けてはとおれないものである。

其れは人間も動物も同じである。

我家には来月17歳になる猫がいる。

長兄のカプチーノである。

見た目にはそんな歳には見えない

毛並みも美しく、行動もしっかりとしている。

もしかしたらカプチーノは仙人の様に永遠に

若く生き続けるのではないかと

馬鹿な想像をしてしまうほどである。

が、しかしそんな訳はなく、少しずつ老いを

カプチーノにみるのである。

ほんの少し前から耳が聴こえていないようで

呼べば走ってくる、犬のような態度も

呼べども呼べども私の元にこないのである。

いくら若くみえても人間で言えば84歳くらいに

なるカプチーノ

老いてくるのも当たり前なのだが、何だか

老いてゆくことに途方もなく不安と悲しみを

感じてしまう私は、狼狽えてしまうのだ。

どうにもならないのに足掻いてしまう。

何だか湿っぽい話になってしまったが

自分の老いも気になるお年頃である。

白髪も気になるし、シワたるみも気になるし

なんだ私、老いてんじゃん。

伝えたいのにの話

私は我家の猫達をこよなく愛している。

昨今、スマホの普及で簡単に伝えられる

機能が満載である。

私も最初は我家の愛する愛猫達をメインに

発信しようと思っていたのだが、如何して中々

そう簡単にはいかないものである。

可愛くて愛しくて堪らない愛猫達を

常に写真を撮ってアップするだけだが

可愛さが伝わっていない気がして

難しいと痛感している。

プロではないし芸術家でもないので当たり前

なのだが、言葉ではもどかしく伝えにくい

のだが、おわかりいただけるだろうか。

私の熱量が足らないのだろうか。

伝える、伝えたいとは難しい。

成長の話

彼是と整理整頓をしようと、ごそごそと

しだして、猫の全く使わなくなった玩具を

物置にしまおうと思い、片付けていたら

来福が小さな頃よく遊んでいた不織布で

できているテントが出てきた。

懐かしい、良く遊んでいたなと想い出に

浸っていたら早速、来福が見付けた。

もう、入りたい遊びたい気持ちでいっぱい

な来福である。

仕方ないので其のテントだけ出してあげたら

もう、入りっぱなしである。

赤ちゃんの頃は小さくて可愛かった来福も

今はデカく成長したなと、染み染み

昔の写真と比べて思う私である。

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収穫祭の話

早い、もうこの時期に。ハロウィンである。

今日、倉庫からごそごそと出した

ハロウィン雑貨たち。

とても気に入っている悪魔の木である。

中にライトが入っており、暗いがオレンヂ色

の灯がともるようになっている。

手前にあるジャックカボチャと烏も

ライトが入っており、灯がともるようになっている。

今年新入りのハロウィンロディも仲間入り。

今から玄関に飾るわけである。

季節物を飾ると、より四季の流れが早く

感じる。

来月になれば、慌ててクリスマスツリーを

飾ることになる。

もう一年終わると思うと何故か意味なく焦る

私がいるわけである。

おセンチになる秋の夜長だわ。うふ。

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