猫々堂ビルヂング4階

猫と亀と生活しています。生きていて楽しい出来事を記したい。

箱入り息子の話

大概の猫がそうであるように

空き箱や入れそうな所には無理矢理入る

強引さは、我家の猫達も引けを取らない。

特に次兄のラテは巨体な癖に小さな箱に

入るのが大好きである。

体が巨体すぎて四方箱が崩れても壊れても

只の段ボールになった箱の残骸に寝る。

ある意味ストイックな箱入り息子である。

今回は箱ではなく盥(たらい)にも入って

ご機嫌である。

ここの所この盥がお気に入りで気がつくと

盥に入って寛いでいる。

写真だと分かりづらいと思うが、ラテは

かなり大きい猫である。

この巨体猫が小さな箱に収まる様は可愛くて

親馬鹿な私は箱入り息子と名付けて

何時迄も好々爺の様に見つめているのである。

f:id:neconecodou:20191012221447j:plainf:id:neconecodou:20191012221437j:plain