大概の猫がそうであるように
空き箱や入れそうな所には無理矢理入る
強引さは、我家の猫達も引けを取らない。
特に次兄のラテは巨体な癖に小さな箱に
入るのが大好きである。
体が巨体すぎて四方箱が崩れても壊れても
只の段ボールになった箱の残骸に寝る。
ある意味ストイックな箱入り息子である。
今回は箱ではなく盥(たらい)にも入って
ご機嫌である。
ここの所この盥がお気に入りで気がつくと
盥に入って寛いでいる。
写真だと分かりづらいと思うが、ラテは
かなり大きい猫である。
この巨体猫が小さな箱に収まる様は可愛くて
親馬鹿な私は箱入り息子と名付けて
何時迄も好々爺の様に見つめているのである。