2021-10-16 風前の灯火の話 皆んな借り物の体で生を受け生きる いつかこの借り物の体は無くなる 分かっていてもいなくなってしまった 存在は大きすぎて 魂は無くならない魂は側にいる と言われても受け入れられないものだ 小さな小さな体は風前の灯火だ その魂は体に似合わないほど大きい 分かっている、分かっていても 悲しみの果て、悲しみは永遠に癒えない のだろう 今私はとてつもなく悲しい苦しい その小さな小さな体も苦しい悲しい 愛は深く悲しい