猫々堂ビルヂング4階

猫と亀と生活しています。生きていて楽しい出来事を記したい。

保険の話

と言ってもペット保険の話である。

我家のお猫様は4匹である。その内3匹は

ペット保険に加入しているので安心。

しかし、16歳もうすぐ17歳になるカプチーノ

だけが保険に入れていない。

私が悪かった、カプチーノの時代は保険が

当たり前では無かった。

そしてカプチーノがとても健康で元気なので

一度も病院にかかった事がなかったので

過信していた。

本当につい最近初めて病院にかかって

気づいた。遅すぎたのである。

この歳で入れるペット保険はほぼない。

2社ギリギリのところで申し込んでみたが

2社共にお断りされてしまったのである。

酷くないか?非常に腹がたったが、そうね

気づくのが馬鹿みたいに遅かった私の所為です

だけど、今病気じゃないし

分かっている、慈善事業じゃないってことも

分かってるけど、ペット保険会社恨めしい

私である。

元気にダブル使いに湯たんぽでゆったりしている

カプチーノをみているとホッとする。

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夫婦の話

世の中には色々な夫婦がいる。

私達も其の色々の一つである。

私達夫婦はとても仲が良い夫婦である。

大概いつも一緒にいる。其れがとても心地が良い。

好きな音楽も、好きな季節も、好きな映画も

何一つ当てはまらないのに、合うのである。

不思議である。生まれも育ちも違うのに

こんなにも性格が合う人間に出会うなんて。

うちの場合、主人が御釈迦様で私が孫悟空

感じである。

主人は思いやりがあり、心の優しい気遣いの

できる人間である。

それに対して私は動物的というのだろうか?

変わり者である。

出来損ないの私を温かく見守る主人はまさに

御釈迦様である。主人には感謝しかない。

歳も離れているので、いつまでも健康で元気に

私と一緒に居てくれることを願っている。

と言うか、私が居なくても主人は立派に生きて

行ける出来た人間であるが、私は出来損ない

なので一人では生きて行けないのである。

現世、縁あって夫婦になったが永遠に主人との

縁は続いて欲しいと願っている。

猫との縁も永遠だけれどもね。

ブレーメンの話

ブレーメンの音楽隊、グリム童話である。

童話の内容はさておき、あのフォルム?

4匹が背中に順繰りに乗った、あのかたち。

あれが何だか可愛くて好きなのだ。

もうすぐ、楽しいクリスマスである。

至る場所でクリスマス向け商品が軒を連ねる

季節である。

先週、湘南に遊びに行き見つけてしまった

ブレーメンの音楽隊たち。

ドイツ製の木のオブジェ、とても小さいが

良くできている。

ドイツと言えばクリスマスである。

クリスマスマーケット、憧れである。

少し早いクリスマスプレゼント。

もう少し高級なものを強請れば良かったか。

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近所の話

家を建てて新しい場所に越してきて五年くらい

たつだろうか。

特に調べずに新居を建てたが、運良く近所の

住民も良い人で良かった。

区間に区切られたような場所ではないので

広々として、小さな子供も余り居ないので

静かで良い所である。

唯一、隣の家のご婦人が色々やらかすらしく

彼女の空気読めないっぷりが聞こえてくる

ことがる。

悪気はないのだろうが、何しろはっきり

きつくズバッと言う人なので、敵をつくって

いるようだ。

近所の会合、ゴミ拾いその他諸々全て主人が

出ているので、私は近所のことを知らない。

なので、近所のやっちまった話は主人から

情報を得る私。

会合時、爺様達と言い合いしたり余計な事

言っちまったりするらしく

誰かしら怒らせる達人である。

一癖も二癖もある感じのご婦人であるが

私も人の事言えないくらいの空気読めない人間

である。

今のところ問題はないが、読めない空気を

薄くでも読んで穏便に平和に暮らしたい

ものである。

近所づき合いは大切である。

再会の話

我家の姫猫チャイは今年の初めに家猫として

迎い入れた猫である。

外にいた頃、チャイと同じ様にくっついて

我家にご飯を貰いに来ていた雄の猫がいた

野良なのか?家猫なのか?見当もつかないが

可哀想なのでチャイと同じ様にご飯をあげていた。

近くのお寺さんの方から来るので勝手ながら

お寺さんと名付けた。

チャイと違って、まったくもって懐かない猫

なので、ご飯だけはひもじい思いをさせたく

なくてあげていた。

主人は、お寺さんはアラン・ドロンに似ている

と言うが、私は全くもって無宗教であるが

十戒のイエスキリストの様に思えるので

手を差し伸べてしまいたくなるのである。

品があるし、優しいのでその他の強い雄猫に

負けてよく負傷もしていた。

それから、ぱたりと姿を見せなくなったので

もう駄目だったのだと諦めて心の中で供養して

いた。

が、先程ウッドデッキに洗濯物を取り込もうと

して戸をあけたら、あらびっくり。

死んだはずだよ、お富さんである。

一瞬、私は目を疑った。

やっぱりお寺さんである。アランである。

エスキリストである。

久々に見たお寺さんは、ふっくらして毛艶も

宜しい。益々野良猫なのか怪しい。

が、久々に会えたので鱈腹食べさせてあげた。

お帰り、お寺さん。

共感の話

ラインのニュースに入ってくる猫、犬の

情報はつい気になって見てしまう。

特にtamtamさんの、おばあちゃん犬がやってきた

シロさんの日常を描いた漫画は毎回涙なしでは

私は読めないのである。

何しろtamtamさんの気持ちが痛いほど

伝わるのだ。

可愛くて愛おしい老犬への愛、愛、愛。

私も共感で胸が震える。

あと、peppyの冊子に掲載していたカンザワさん

のイラスト日記も凄く好きでした。

我家の長老カプチーノと同じオシキャットを

飼われていたカンザワさん、共感せずには

いられませんでした。

残念なことにカンザワさんの猫様は19歳ちょっと

で天国へ召されたが、我家のカプチーノ

健康で長生きしてもらいたい。

猫や犬を飼っている方達の、あるある話は

愛が溢れ出ていて共感することばかりである。

世知辛い世の中である、心の余裕がないと

動物たちにも被害が及ぶものである。

世の中の動物たちが幸せな日々をおくれるよう

願うばかりである。

犯人は誰だ!の話

夜中に寝静まったあと、そっと台所の上に

 

忍び寄る影。

 

きゃーっ怖い誰?誰だ?

 

はい、我家で1番食いしん坊のあの方。

 

常にご飯を探し求めている研究熱心な方。

 

次兄のラテくんである。

 

ラテに荒らされるので成る可く台所は

 

綺麗にしているのだが、何もなくても

 

粗探しするらしく、朝起きてコーヒーメーカーの

 

スイッチを押す時、ん?何だ?ん?

 

くっきりと残っていた犯人の足跡である。

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